要点はココ! プチ活字中毒者の乱読日記

図書館の本を読み尽くしているプチ活字中毒者です。読むジャンルは偏ってますが、読書する時間のない人に、本の要点を紹介します。

保育料の無償化に関する住民等向け説明資料を読みました。

来年10月から始まる「幼児教育無償化」について、内閣府が「幼児教育の無償化に関する住民・事業者向け説明資料」を公表しました。

 

「対象になるのかならないのか。」

「どこまで無償化になるのか。」

など疑問に思われている方も多いと思います。

 

既にお知らせした内容も含めて、公表されている内容の要点を紹介します。

 

【対象者・利用料】

  1. 幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳の子どもの利用料
  2. 0歳から2歳の子どもたちの利用料については、住民税非課税世帯を対象として無償化
  3. 子ども・子育て支援新制度の対象とならない幼稚園の利用料については、同制度における利用者負担額を上限として無償化。(上限 月額2.57万円)
  4. 実費として徴収されている費用(通園送迎費、食材料費、行事費など)は無償化の対象外
  5. 幼稚園については満3歳になった日から、保育所については3歳児クラス(3歳になった後の最初の4月以降)から無償化
  6. 対象となる施設は、幼稚園、保育所、認定こども園に加え、地域型保育(小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事業所内保育)、企業主導型保育事業。

(以上、内閣府HPより)

 

2点留意点をお知らせします。

 

幼稚園については、子ども・子育て支援新制度の対象となる幼稚園と、対象にならない幼稚園があります。

 

対象とならない幼稚園は上限額が定められており、したがって、幼稚園によっては「完全に無償」にならない幼稚園もあります。

 

公立の幼稚園は新制度の対象だと思いますが、私立の幼稚園は分かれています。

子どもが通っている幼稚園が新制度の対象となっているかどうかは、市町村の窓口に聞けばわかりますので、ご確認を。

 

 

 また、無償化の対象外として、食材料費があげられていますが、これについては、まだ議論があるようです。

 

というのは、給食費については現在、幼稚園と保育園。さらに、保育園でも、3歳から5歳の保育園児と、0から2歳児とでは、給食費の取り扱いが異なっているため、どこに合わせるか。ということで議論があります。

 

現在の支払い方法は

幼稚園:主食も副食も実費
3歳から5歳の保育園児:主食は実費で副食は保育料に含まれる。
0歳から2歳の保育園児:主食、副食とも保育料に含まれる

 となっています。

したがって、幼児教育無償化となると


幼稚園:給食費は無償化の対象外。つまり全額支払わなければならない。
3歳から5歳の保育園児:一部支払わなければならない。
0歳から2歳の保育園児:全額支払い不要。

 

となります。

 

どのような結論になるか年末まで議論が続きそうですが、注目する内容だと思いますので、議論の経過についてお知らせします。